太田滝
神河町にある太田滝に行ってきました。
この滝は、1580(天正8)年正月6日、羽柴秀吉の播磨攻めで滅ぼされた赤松一族に殉じて、家臣・太田源内がこの滝に身を投げたということで、この名がついたそうです。
水源の太田ダムは、関西電力の大河内揚水発電所の上部池として整備されており、ここから放流される水量でコントロールされます。だから、雨上がりにもかかわらず、期待したほどの水量はありませんでした。残念!
ただ、ここの作業員(社員?)の方たちはとっても親切で、行き方を聞いたら地図まで出して説明してくれました。でも、ちゃんと見学コースの案内はされてましたが。

↑ 太田滝の源流になる太田池の風景です。写真の向かい側が太田ダムです。

↑ 駐車場から右側の道(左側はダムに行きます)を下っていくと、400mくらいで滝への分岐点に着きます。

↑ ガードレールの間を抜けて入っていきます。

↑ 疎水のかわいい橋を渡ります。

↑ ここから滝へ入っていきます。

↑ 疎水を越えます。写真ではわかりにくいですが、網板の向こうに階段があるので、それを下ります。疎水の上を歩くこともできますが、こちらはハイキングコースになるようです。

↑ 少し進むと分岐点があります。ここから下っていきます。

↑ 下まで降りると滝が現れます。落差55mだそうです。

↑ ダムからの放水に頼っているので、梅雨の時期でも水量はわずかです。なんか期待外れ。

